海外で働きたいサーバエンジニア必見!?香港データセンター開設作業はトラブルだらけ~渡航編~

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最近ガジェット紹介記事ばがりで

「ファングラーってガジェット屋さん?」
「ファングラーってレビュー系のメディアやってるの?」
「あのロゴのキャラクターは何?」

等など、色々と周囲から言われておりますが、メイン事業はサーバインフラをやっています。
他にも初心者・未経験者向けの技術者育成や、技術者のアウトソーシング事業等もやっています。
ファングラーで働きたい or 未経験で初心者でPC苦手だけどエンジニアになりたいという方は是非お問い合わせ下さい。

さて、弊社は日本では都内に2拠点データセンターがあり、本年2015年より香港データセンターも開設しました。

本記事では香港データセンターの開設を簡単にまとめて報告していきたいと思います。
ちなみに今回は「渡航編」という事で技術的な話はありませんのでご了承下さい。
※本記事では各社様・各サービス名の敬称は省略させて頂きます

出張経費のコスト抑える!

香港出張となると1人で往復5~7万円します。インフラエンジニア1名とWebデザイナー1名で出張に行ったので2名分のコストになります。
Webデザイナー行っても何もできないんじゃ・・・と思う方もいますが、ファングラーのメンバーなのでフルスタックに動ける筈です、多分。

そこで航空券は香港のLCC航空会社、香港エクスプレス航空を選択。
行きは日本からサーバやスイッチを持っていくので、預入荷物の最大オプションを選択。また座席が広い席をオプションで選択。

日程は1月10日出国1月13日帰国です。なんと往復で1人36,530円!これで預入荷物等のオプションを選択してなかったら30,000円くらいで済んでました。
詳しい理由はわかりませんが、日本の連休初日と連休後は航空券が安いのです。何故か連休前日は高かったです。

ホテルは一泊8,000円の尖沙咀站から少し離れたところにしました。ホテルはいつもAgodaで予約しています。
Agodaではマップからホテルを探したり、ホテル代も他サービスと比較してかなり安くなってます。
機会があれば他のサービスも利用してみたいですが、今回もAgodaを利用しました。

荷物をどうする!?前日で早速トラブル発生!

今回サーバ10台スイッチ6台を日本から香港に持っていくので、もちろんスーツケースに入らないのでダンボールに梱包します。そうすると荷台が必須です。

前日まで社用車で運んで、帰国まで駐車場に停車していればOK的な考えでしたが、予約メールを確認すると往路は成田国際空港で復路は東京国際空港(羽田)という・・・。
成田着の便に変更できないか確認しましたがLCCのため当然無理でした。

会社からタクシーで成田空港へ行く?レンタカーで行く?いやレンタカーの返却どうるの?そこで色々調べたところニッポンレンタカーで成田空港で乗捨が可能というサービスを発見しました。
成田空港最寄りの営業所から空港まで距離が少しありますが、なんと営業所で返却した後、成田空港まで送迎してくれます。まさに神サービスです。

空港到着!とりあえずブレイクタイム

空港には思いのほか、早く着きすぎたためStarbucksでブレイクタイム。しかし席が埋まっていたため、仕方なくスタンディングで荷物の上にコーヒーを乗せて、Starbucksを堪能していました。
Starbucks成田空港
異様な光景です。

Starbucks成田空港

Starbucks成田空港

CiscoとStarbucksのコラボレーションです。

登場手続き開始!もちろん預入重量オーバー…

香港エクスプレスの預入重量は一人辺り最大30kgまで。オプションでも最大30kgなので、これ以上は超過料金が発生します。
オーバーした重量は24kgで超過料金は8,500円でした。高い感じもしますが、FedExやDHLを利用するのと比較すると安い方です。

サーバ等の機器類の持ち込みは制限される可能性がありましたが、リチウムイオン電池等はないのでスムーズに預入できました。

保安検査通過、第2ターミナルはカード会社のラウンジがない…

予想以上に早く手続きが済んでしまったので、ラウンジに行こうと思ったのですが残念ながら第2ターミナルは保安検査通過後、航空会社のラウンジしかありません。

香港エクスプレスというLCCを利用している私達がJALやANAのラウンジを利用できる術もなく、大人しくベンチに座ろうと思っていたら、定食屋件居酒屋の様、BLUE SKY MISO KITCHENというお店を発見しました。

成田空港第二ターミナル
BLUE SKY MISO KITCHENの窓からフライトの様子が見えます。
混み合っていたら食事を済ませたら席を立たないといけないイメージでしたが、幸い空席が多く、フライトの時間までの間iPad Air2やBlackBerry Q10などを楽しみながらフライトを待つ事ができました。

搭乗開始!LCCだけど意外と快適!?

香港エクスプレス
香港エクスプレスにいざ搭乗。実は香港エクスプレスを利用するのは2回目。

香港エクスプレス
座席にある香港エクスプレスのパンフレット。

香港エクスプレス
裏面はJR九州の周遊券の案内。九州推しの様です(福岡空港からも香港行きが出ています)

香港エクスプレス
座席はこちら。LCCとは思えない広さです。足も伸ばせますし足の長い自分としてはかなり快適です。しかし後ろに緊急用出入口があるためか、座席を倒す事はできませんでした。

香港エクスプレス
香港案内の雑誌もありましたが、中文だったため読めず・・・。

香港エクスプレス
香港エクスプレスでは以上の国にフライトしています。ほとんどが香港発着のため、日本から台湾、台湾から韓国という便は出ていません。

まとめ

香港エクスプレスのレビュー中心の記事なってしまいましたが、従来サーバ等の機器類を航空便で預入荷物で運ぶというのはかなりイレギュラーな事です。
大体は現地調達か、配送業者に依頼するのが基本ではありますが、コストとスピードを優先した結果です。

サーバインフラはデリケートな事業で、もっと経費と時間を掛けるべきなのかもしれません。
しかし逆にこういった事業をベンチャー気質で型破りな方法で進めていってるのが、ファングラーの魅力であり、ファングラーが三年という短い期間で急成長した要因なのかなと思っています。

次回は現地での作業の様子をお届けしたいと思います。

続編:日本人サーバエンジニアが香港のデータセンター開設で苦労したあれこれ~現場編~